地球最後の日

多くはないが時々、核ミサイルが降り注ぐ夢を見ることがある。

今朝もそんな夢を見た。
ふと窓の外を見ると、無数の飛行機雲がすだれのように何本も出ており、その先端は小さく光っている。
光が強くなる気配があり「ヤバイ!」と思うが逃げる間はないだろうと判断しその場にうずくまり光に背を向ける。
背中が暖かくなり熱くなる感触がある。そこで目が覚めた。

いろいろなパターンがある。花火をぶつけ合うようにミサイルが上空を飛び交うこともある。
閃光が遠くに見えてさっと目をそらすこともある。

いつも核攻撃の始まりのような場面で、自分が焼け死んだとか被害がどうだったとかの場面はない。だから結末は知らないのだ。
前にかみさんに話すと悪い夢ではないと言っていたような。
むしろ何かいいことを暗示していると言ってた。

どうなのかな?