大型バイクの魔力

先日HONDAに試乗にいったときは関係なかったので気づかなかったが、CBR600/1000RRも試乗車があるらしい。乗らせてもらいに行こう。でも日曜は用事があって行けないし、土曜の仕事の後で間に合うかなぁ。
このHONDA CBR600/1000RRは、最近いろいろメーカーサイトなど見て回っている中で私に一番好印象だ。すごくカッコいい。

でもどうかなー。

新車旧車両方で考えるとまた全然違ってくるのだ。
ありえない話だが新車で手に入るとしたら、いちばん惹かれているのがギューンと逆行してHONDA VT250Fなのだ。
私が初めて持ったバイクはこのシリーズの何代か後のXELVISであった。9年ほど乗ったが御笠川が氾濫したときに出勤中に深い水溜りにハマり廃車にしてしまった。そのVTエンジンの扱い易さが未だによかったなーと思うのと、VT250Fの小ささとスタイルに惚れているのである。中古車屋に並んでいるのをずいぶん前に見たことはあるが、乗ったことはない。今どんなにいい状態で手に入ったとしても整備の知識のない私には持て余しそうである。それだけ昔のバイクだ。
その流れでいくと今新車で手に入るVT系の最新型、VTR250は当然候補の一つである。まだ乗ったことはないが見かけでは今乗っているYAMAHA Zealに一番近いだろう。
これらは女性向けと言われるくらい足つきがよく、背が低めで足の短い私にはホッとするサイズなのだ。

総合的に考えるとやはり250ccに落ち着いてしまいそうである。
車体が安い・車検がない・小回りが利く・二人乗りできる・高速に乗れる・二人乗りで高速に乗れるようになった。
いいことずくめではないか。パワーが小さいのは別に困る場面はない。

それに比べ大型は高い・車検がある・小回り利かない・今置いてる駐車場ではちと狭い。
とりえはパワーと安定性くらいか。

そう考えると迷うまでもなく250ccに決められそうなものなのだが・・・

男のロマンなのかなー大型バイクというやつぁ。やっぱ乗りたいのだ。
じっくり楽しく迷いましょう。

つづく