自動車学校8日目 教習第2段階5時間目

これは2005年8月26日午後6時から8時のできごとである。

今回はシュミレータ教習と2人乗りのための講義で2時間続けて受けることになっている。
バイクには乗らない。かわりにゲームセンターにあるバイクレースマシンのようなシュミレータに乗る。
私はこのシュミレータというやつは初体験だ。教官の言うとおり異様な乗り物である。練習走行ですぐ飽きた。
私ともう一人の二人で3回ずつ市街地のコースを走り終了。ときどき「その自転車出てくるよ」とか軽いアドバイスはあるものの、人にぶつかったり危ない目に遭ったりしても特に教官の反応もない。面白くもなんともない。

その後10分の休憩の後、教官の長話。免許の普通と大型の違いだのシミュレータが1500万円するだの昔は二輪大型は限定解除と言って試験場に直接受けに行って合格率が低くて取れる人が少なくて大型バイクが売れなくて法律が変わって自動車学校で取れるようになってそのかわりシミュレータ教習が必要になってどうのこうのという眠い話の途中で気づいたがそれは雑談でなく義務付けられた講義であったらしい。
警察庁の2人乗りのしかたのビデオを見て、卒業検定の説明が軽くあって終わり。
なんだかもったいない2時間だった。その分コースで練習させてほしい。

卒業検定は土日も月に2回づつくらいやっているらしいのでそうしようと思ったが、免許の更新には結局平日に時間を取られる。先輩のように平日時間をもらって合格即免許発行としようかな。