自動車学校7日目 教習第2段階4時間目

これは2005年8月24日午後7時から8時のできごとである。

今日の教習は波状。
検定コース2を走ってみながら波状路急制動が加わる。

急制動は3rdで40kmまで加速しコーンのある場所で急ブレーキをかけて止まる。
その際ロックしてはならない。
コーンに来る少し前にアクセルを緩めブレーキの用意をしておく。
そしてフロント7リヤ3の割合でブレーキング。
急ブレーキ自体は普段の走行でもときどきやるので慣れている。
しかし慣れすぎているので、つい停止寸前に足が勝手にシフトダウンしてしまう。
停止までは3rdのままで、停止してからローに落とすのが手順なのだ。
狭いコースで他の教習生もいるのでタイミングもけっこう大事だ。
コースに他の人が入って加速しきれないことが2回あった。

波状路は見た目より難しかった。
少し内股でステップに立ち、しっかりニーグリップしておく。
前輪が段を超えるときに半クラでアクセル。加速しすぎたらすかさずフットブレーキ
5秒以上かけて9個くらいの段を通過する。
立って微妙なアクセルがなかなか難しい。そっちに気が行ってニーグリップがおろそかになり、不安定になったりする。速度を落としすぎて足をついてしまったりもした。何度か教わりながらやって、どうにかスムーズにできるようになった。
昔中型を受けたときはこんなに苦労しなかったような。車重の差かな。

これで検定に必要な全部をひとまず習ったことになるようだ。

次回はシュミレータ教習で連続2時間だ。木曜はとれなかったのでお休み。金曜に予約できたが、2人ひと組でやる教習なので受けられるかどうかは当日までわからないらしい。