寒いという感覚を切り捨てる

この季節、バイクに乗るのは寒いです。
寒いと身体がぶるぶる震えて熱を作ろうとします、この震えと身体をこわばらせることが
「寒い」を体感させているような気がします。

だとしたら寒いという感覚を切り捨てるには寒がらなければよい、
つまり寒くても身体の緊張を解いて震えたりこわばらせたりしないように
すればよいのではないでしょうか。

そう思ってときどき実践しています。実際、寒いという感覚はなくなります。
気持ちの切り替えとか難しいことではないです。ただ身体の力を抜くだけなのです。

ただし、あまりやると風邪をひくと思います。
寒いときは寒がるのが自然な防御反応です。

これは夏の「暑いという感覚を切り捨てる」にも応用できるのでそちらはおすすめです。
このことに気づいて、暑さは嫌いだった私が今年の夏はあまり暑がらなかった気がします。