チェルノブイリで Good Job !

昨日放映の「あいのり」の話。
ラブワゴンがチェルノブイリの近くまで行った。
メンバーは止められたが報道志望だったディレクターとカメラマンが危険区域に進入、取材した。
報道志望なら挑戦したくなるのは当然だろうが、命がけの仕事である。ものすごいことだ。

メンバーでチェルノブイリを知っていたのは7人のうち3人だけ。
20年も前の出来事だから20代の若者が知らないのは無理もない話なのかもしれないが、それでいいのか日本人。

原発事故は他人事ではない。20年で技術はずいぶん進歩しているだろう。それを信じたい気持ちはもちろんあるが、何を根拠に信じればよいのか。
いくら耐震構造や監視体制が万全でも、テロ攻撃にまで耐えられるものか?
私たちはいつも、いつでも殺されうる立場にある。