自動車学校10日目 教習第2段階7時間目

これは2005年8月30日午後7時から午後8時のできごとである。

予定通りならば今回で教習は最後だ。

しかし出だしはいまいち。遅れて来るもう一人の人(以降、若人)を待つ間波状路の練習をしていたがゆっくりすぎたりどうもうまくいかない。何度か繰り返してやっと感じを取り戻す。
若人が来るとその人は教官の後ろに乗り私はその後をついてコース1を走る。
2回目は私を先頭に教官、若人で走行。するとチェックが出るわ出るわ。今回の教官は年配の方なのだが、最近続けて見てくれてた若手の教官よりかなり細かい。今まで言われなかったことをたくさん指摘してくる。
そのことに焦ってしまい、いつもはできて安全確認までつい飛んでしまう。いかんいかん。
「右折、左折、カーブでは常に徐行!」えーっ!そういえばそうだ。でも今まで言われたことなかったから気をつけてなかった。私の運転は「普段のくせのまま走っている。そんなんでは検定通らない」と言われた。確かに・・・。

いちおう教習はこれにて終了をいただいたが、明日の本番ではきっちり徐行でと念を押された。
検定前の説明のときなどにもう一度教官のお話があるらしい。しっかり頭に叩き込もう。

帰りに検定の申し込みをし、もらった紙に「検定に不合格になった場合」とあり、補修1時間\4305,検定\3675と書いてあった。うぬぬ・・・受からねば!