「ホピの予言」上映会

昨日、「ホピの予言」という映画を見ました。
上映後、後会場にいた人たちで感想を話し合ったときに、

小学生の子たちから

「戦争は勝って無傷でも、なんか悲しいと思った」
「インディアンの人たちは昔のような暮らしをしてて、すごいとかいうけど、本当はあたりまえのことをしているだけだと思った」
「ホピはかみさまだとおもった」

という感想を聞くことができました。
フィルターのかかった私たち大人ではなかなか読み取れない、
いちばん大事でシンプルなメッセージをしっかり受け取っていました。
正直な話、映画そのものよりもその子たちのその言葉の方が深く心に響きました。

私たちはそんな偉大な子供たちを、しっかり守っていると言えるでしょうか。
重荷を背負わせたり、大事なものを奪っていたりしていないといえるでしょうか。
せめて、私たち大人が払うべき代償を、未来の子供たちに払わせることだけは、よしましょう。
私は堂々とこんなこと言えるようなことはしていないのですが、そう思います。
そしてこれからは、なにか行動します。