いつものように風呂上りに浴室を拭いておりました。
なんで拭くかっていうとコレ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/lovejazz/17982107.html

そしたらひさしぶりにヒラメキがありました。

ザルカウィ容疑者を空爆で仕留めたとかいうニュースのことを考えてた流れでふと思いついたこと。

死んだら無になるだけとかって思ってたけど、まてよ。
「無」って何だ。
この物質界において無って一体なんなんだ。
無っていうことは、無いわけで、無いってことは無もまた無いんじゃないの。つまり物質界において無ってのは概念としてしか存在できないんじゃないか?真空っていうのは何も無い状態がそこにあるわけで、真空は真空。無とはちょっと違ってそう。宇宙空間もしかり。
じゃあ無って何よ。なんか般若心経みたいだけど。

ん?

「無」って、要するに「全て」と同じなんじゃないか?

全てはなんもかんもいっさいがっさい森羅万象だから、まちがいなくひとつだよねぇ。ははん。死んだら無になるとかいうけど、要するにすべてに繋がるのね。ワンネスってやつかね。

なるほど。ルチアさんの言ってた死ぬのが楽しみっていう気持ちがわかってきたぞ。どうやら火の鳥で言ってた「コスモゾーン」ってやつもこれのことどすな。

まてまてまてちょっと整理しよう。

今は生きてる。肉体を持ってる。物質界に居る。
だから物質に縛られてるし、それを維持している。
そのためのひずみが集まって個体だったり社会だったり国家だったりとかいうレベルによって現象化したのが病気とか犯罪とか戦争とか温暖化なのか。なるほど。

んで。いつか死ぬよね。
それ自体思い込みかもしれんけど死ぬとしよう。
そしたら無になると。
でも無ってのは世界に溶け込むことだと。
「全て」という存在になり いや たぶん全てひとつだということを思い出すと。
そういうことなのね。

いやいやいやごめんなさいねー。今さら。
たぶんこういう思想はスピな皆様ならキホンなんでしょうね。
いまさら気づいちゃったい。
てゆうか言葉や文章ではよく見かけるけど、
なんか初めて自力で腑に落ちたというか。
ちょっとまた体と頭が軽くなったかも。

さー明日からもゆるゆる行こう。