いぶすき菜の花マラソン

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週末は今年で5年連続参加のいぶすき菜の花マラソン。

今まではバス3日間乗り放題チケットとか格安新幹線パックとかで行って前日の夜ぐらいに鹿児島市内に着いてネットカフェに1泊して早朝に指宿に移動して大会でボタボタ走って鹿児島市に戻って夜打ち上げというパターンだったが、今回は次の日が祝日じゃないので走った当日の夜には福岡に帰らないといけない。だから打ち上げに参加できない。

よって今回は福岡のランニングチームのバスツアーに便乗させてもらうことになった。考えてみればせっかく指宿で走っているのに指宿の温泉に入ったことがなかった。今回は指宿に宿泊になるので温泉に入れそうだ。砂風呂に入れるのかなー。

いぶすき菜の花マラソンに出るようになったきっかけは、6年ぐらい前、宝満山を何人かで登ってちょいトレラン練習みたいなのをして下りてきたあと、ちょうど二日市の大賀酒造で蔵開きがあるというのを把握していたので行ってみたときに、そこで知り合ったかたに教えていただいたのだった。

なんでもふだんは走ったり練習しないのにいぶすき菜の花だけは出るとか。そんなに楽しいんだ!と強く興味を持ったのだった。たしかそのときはもう10月で次の大会のエントリーがあっていたけれどもそこまで把握できてなくて逃してしまい、2014年からの出場になった。

ひとりで行って、せっかくなので現地のラン仲間の打ち上げに参加させてもらい、鹿児島の友だちがいっぺんにたくさん増えた。これが楽しみなのもあり鹿児島への旅ランが恒例行事のひとつになった。昨年は打ち上げがなかったかわりに翌日に韓国岳に登った。フルマラソンの疲れは温泉できっちりとれてて前日走ったことを忘れていたくらいだった。かなり寒い日で頂上付近はとても立ち止まって休む気候ではなく慌ただしい登山だったがベテランのふたりについていって不安なく満喫できた。

今年はいよいよ開聞岳かと思っていたが、予想の日程とはズレてしまったたため叶わなくなってしまった。しかしそのおかげでバスツアーに参加できる。また違ったパターンで楽しめることになる。ぼくがマラソンや大会で目標にしているのはタイムではなく、どれだけ楽しむかを追求することなのだ。